2012/05/10
磐梯山の南側,猪苗代原野の開拓レポート 2012
昨年2011は、福島第1原発事故の影響を懸念して開拓キャンプを自粛したため、2年ぶりの開拓村の様子です。
しかし期間中は連日雨・・・晴れ間が出たのが最終日のほんの数分でした。
撮影する気持ちになれなかった上に、私のテントが漏水したためにデジカメが溺死して、レポートに使える写真がSDカードに残っていたほんの数枚・・
岩下さんのレポートの写真をお借りして、今回のレポートを何とかまとめました。
また今年は、炭焼き・発電といったこともできず、私は2年前の開拓状態に復帰すべく、たすら草刈りをしてまいりました。ただ、参加いただいた皆さんのお陰で、おいしいお料理を堪能できたのが救いでした。
そんなテンションの低い今年のキャンプのレポートですがご覧ください・・あしからず。
これまでの活動 2006,2007,2008,2009,2010
今年忘れてはいけないのが、開拓村の放射線による汚染状況。
岩下さんに50箇所以上のポイントで測定していただきました。
それによりますと、
腰高(地上1m程度)測定で、最大値0.45μSv/h、最小値0.22μSv/h。平均0.3μSv/h強 とのこと。
(詳しくは岩下さんのレポート参照)
今後の活動に何らの問題がないことがわかりました。
捉え方は人それぞれだと思いますが、ひとまずご安心を。
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開拓村に向かうアプローチ 町営牧場沿いのソメイヨシノは満開ですが、磐梯山は雲に覆われ全く臨めません。 ★小写真は全て岩下泰三さん撮影 |
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開拓村前から見る猪苗代湖 水面と空の色が同じ・・どんより |
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5/2キャンプ初日、到着直後の敷地内南側の様子 正面奥の木には、渡邊君が過去にツリーフロアを作ってくれましたが、そこにいくルートさえもクマザサに覆われてしまった。 設営から3年経って、ツリーフロアもほぼ全壊。 |
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5/2キャンプ初日、到着直後の敷地内南西側の様子 2年前のキャンプ終了時には、左側エリアのクマザサはほぼ刈り終わっていたのだが・・ |
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開拓村のせせらぎの様子 今年は雪解け水が豊富で、川の水量はまずまず。 しかし、草刈りを優先するため「タツオ君」(水力発電機)の出動はナシ。 |
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炊事場とダイニングスペースの様子 岩下さん、折田さんのタープのお陰で、濡れずにすみました。 それなりに優雅な感じ出してます。 |
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開拓村のシンボルツリー、ムシカリの花 今年も可憐に咲いていました。 |
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コゴミも例年通り |
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タラノメ! 今後どんどん増えて、群生することを期待。 |
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今年の参加者は、 岩下さん、折田さん、渡邊君と私の4名 皆さんのお陰で、キャンプの食事は今年も充実でした。 まずは、いつもの地ビール「猪苗代ビール」で乾杯! |
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ダッチオーブンで焼いたPizza クリスピーな生地がうまい! また、一つ開拓村の名物ができました。 |
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私はひたすら草刈り・・ 2年前の状態+αとすべくがんばりました。 新規開拓部分に入ると、開拓者魂に火がつきます。拓いたるどー! ということで、今年のレポートはここまで。 撤収時もかなりの雨が降ってきてバタバタ・・記念写真も撮らず、慌ただしく解散しました。今年は稲穂が輝く時期に、是非もう一度行きましょう! |
2012/05/08
5/6に発生した、栃木県益子町の竜巻被害の様子を見てきました。
翌日の5/7は、益子の陶芸家 ハービー・ヤング さんのお宅にうかがって、未だになかなか進まない昨年の地震被害を受けたアトリエ棟の修復について相談する予定でした。
しかし、この竜巻で被災したお宅のお手伝いやらで、ハービーさんの都合がつかなくなり打合せは急遽中止。
私は、復旧作業の邪魔にならないよう気をつけながら、現地にて被災状況を見てまいりました。
これでF1レベル(7段階で下から2番目)とのこと。
自然のパワーに唖然として、無力感に支配される心境は311の被災地を見てきたときと同じ。惨状も共通点が多々あるように見えました。
これを教訓にまた・・
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益子町大沢地区 画面右から左に通過した模様 |
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上の写真の場所を反対側(北側)から見た様子 屋根瓦が崩れ、屋根にブルーシートがかけられた姿は昨年311後の情景とかぶる |
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上の写真の右側の林 木々がバリバリになぎ倒されている |
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林のすぐ横の民家風のパワーと倒木によってこんなことに・・311の津波被害を受けた住宅たちの光景が思い出される |
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上の林対面農家ビニールハウスのフレームパイプがちょっと考えられないような曲がり方がをしている |
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被災したゴルフ場の建物 駐車していただろう車もグチャグチャ ハービーさん宅はすぐこの近くでしたが、幸い被災を免れたとのこと |
2012/05/07
GWの終わりは荒れた天気になりましたが、今日(5/7)は穏やかな天気となりました。
アビタB棟のハクモクレン、サクラの花の季節は過ぎましたが、新緑が目にもまぶしく輝いております。
ホントに清々しい1日です。

早朝のアビタ ハクモクレンの葉っぱ越しの光が美しい

シャラの新緑もきれいですが、半分の幹は枯れてしまったようです

シャガの花も咲き出しました

ハクモクレンは花もいいが新緑もいい これからは日除けにもなってくれます
2012/04/24
今年は、忙しさにかまけて「サクラのさくら情報」を怠りました。
遅ればせながら八重桜が散るまでの情報をアップします。
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2012.04.26
今年もこの日がきました・・ 花吹雪デー! 折からの強い風で、花びら舞散るすばらしいショーが繰り広げられています。 |
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サクラ前の側溝に溜った無数の花びら。 通りすがりの人は、必ずと言っていいほど、花びらをつかんで空中に舞い散らせるといった行動に出ます。人間の一つの習性を見ました。 |
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2012.04.24
我が事務所では、満開の八重桜が窓全面に迫っております。 今日はお天気が最高なので、急遽サクラの皆さんとお花見をすることにしました。 |
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PCの画面越しではこんな感じ。今日は、1年のうちでベストなサクラの1日です。 |
2012/04/12
昨日の冷たい雨が上がって、今日はうららかな春の日です。
ハクモクレンは雨で散ってしまいましたが、桜がほぼ満開となりました。
終わり行くハクモクレンに 咲き誇る桜・・
実にすばらしいアビタの1日です。

ハクモクレン(奥左)は見頃を終え、桜(奥右)が見頃 手前のシャラの若芽が急に膨らんできた

アビタB棟の西側から北東側(C棟側)をみる

ハクモクレンは昨日の雨でかなり散ってしまった

桜が見頃 室内からがいい
2012/04/10
12年ぶりに、アビタ戸祭のハクモクレンを楽しんでおります。
夜もライトに照らせれて実にきれいです。
この景色も設計時のコンセプトであったし、実に感慨深いものがあります。
それにしても、花は裏切らないですね〜。


2012/03/28
今や全世界に知られた「フクシマ」
2011.3.11から1年経過した 「フクシマ」の現状を少しでも知ろうと、先日(2012.3.24)、ともかく行けるところまで行ってみました。
同行者は、今月から本宮市の住人になった石川正順氏。
本宮を出て、三春町を経由して双葉町方向へ進むと、徐々に通行量が減り原発40km圏ではすでに人が住んでいる気配がなくなりました。
除染が必要となるであろう膨大な農地や山林を見るに、事故前の景観に戻すことの遠大さと同時にその虚しさを感じざるを得ません。
原発を放棄しない人類にその未来があるのか・・ その現実が突きつけられていました。
■走行経路(下図黒線部 全約80km)
1)本宮市から三春町経由で国道288号線を双葉町へ ・・20km圏内手前で通行止め
2)少し戻って国道399号線から114号線で浪江町方面へ・・途中除雪されておらず走行不能
3)葛尾村役場の交差点から県道50号線で三春町方面へ・・40km圏内まで住人の気配なし

■写真とレポート
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主に走行した葛尾村は現在「計画的避難区域」に当たる。 集落は全て閉ざされており、車も全くと言っていいほど走っていない。ちなみに、「緊急時避難準備区域」は現在解除されている。 |
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国道288号線は20km圏内手前で通行止め。(災対法による)今やここまで来る車も全くない。 |
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葛尾村役場 全く人の気配がない。 |
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役場前の掲示板 1年前から更新されていない。 |
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正面入口を入ったカウンター 計画的に避難したといった様子ではない。 |
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役場内部 とりあえず取るものを取って避難した といった感じ。すぐ戻って来れると思っていたのだろうか? |
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役場西側の学校 除染すれば子供たちは戻ってくるのか? |
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葛尾村から浪江町へ向かう途中、雪で行く手を阻まれる。通行が全くないが故だろう。 災対法による通行止めを予想していたが、それ以前の問題だった。 |
2012/03/28
先日(3/25)、東海大学情報デザイン工学部建築学科 平成23年度卒業生の謝恩会にご招待いただきました。その際、卒業生から教員全員へ「月の土地」がプレゼントされました。
思いがけないプレゼントに感激です。
卒業生の皆さんありがとう! そして卒業おめでとう!
活用できる日が来ることを楽しみに待ちたいと思います。

証書と土地の場所(赤点部)を示す地図
卒業しても、サクラへ遊びにきてください。
2012/03/05
3年前から計画してきた漬物屋「香こや」(’おこうこ’ の ’こうこ’)のプロジェクトが、少し形になってきました。
このプロジェクトは、私の地元(宇都宮)で40年もお世話になってきた先生(77才女性)がご病気になったことをきっかけに、先生の漬けるおいしい<本物の漬物>を 引継いでいこう・・ということで、先生と地元の有志とともに進めてきたもの。
先生のご病気は決して楽観できるものではないのですが、しっかりとした闘病生活を続けられている成果により、現在は落ち着いた状態がキープされております。
「どうせ始めるならば、商品化を目指そう・・」という意気込みのもと、先生の秘蔵レシピを基本に3年間試行錯誤を繰り返し、仕入れと味はある程度確信が持てるようになりまして、今年はラベルなどのパッケージ化も試みました。
ラベルデザインは、去年の11月にサクラに移転された太田智さん率いる(株)ドック・オーにお願いしまして、様々な案の中から、友人や地元主婦の方々の意見を参考に、写真のものにようやく決まりました。

次のステップとして現在、製作所と売場にもなる中古の大谷石蔵を探しているところです。
場所が確保できれば、事業届けを出して、蔵の改修を行い、保健所の許可をもらう・・といった行程を進めることができます。
資金もあまりないですし、世の中、そんなにうまくいくこともありませんでしょうから、まだまだ前途多難といったところですが、それでも、来年の1月に販売開始を目標に頑張っていきます。
このプロジェクトにご賛同・ご参加いただける方を募集しています。
興味のある方、試食したい方は是非私までご一報ください。
2012/02/07
アビタ戸祭(私の実家の建替えプロジェクト)が竣工して12年が経ち、その中のB棟を、ようやく私が使える立場となりました。
宇都宮サテライトといいましても、私の自宅兼事務所。お近くにお越しの際は是非お気軽にお立ち寄りください。

アビタB棟2Fデッキからの夕景・月星がくっきりです。
ということで、現在の様子をいくつかご紹介します。
2Fデッキ上、A棟側からB棟の階段室を見たところ。パスティルチェアも、40年ぶりにペンキを塗り直して復活しました。 |
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デッキ材はイペなので、全くヘタっていません。 |
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階段室からデッキと1F玄関を見たところ。2Fにいても、玄関扉横のスリットから誰が来たかわかります。 |
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2Fのダイニング兼打合せスペース。朝の光と影がきれいです。 3月中頃には、窓前のハクモクレンが満開になります。 ・・お花見が楽しみ。 |
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カーテンを吊った同じ場所。そして、これは前からやりたかった「断熱布壁」 2Fは全面ガラス張りなので、今の時期はちょー寒いのですが、このカーテンは裏地付のため断熱効果はバッチリ! さらにカーテン下には、コールドドラフトを防止する、塩ビのアングルも取付けました。 ポイントは、カーテンをできるだけピンと張ること。 |
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このイメージを実現させるために、何度も吊り直してくれた内装屋さんとカーテン屋さんに感謝! |
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なお、窓前奥の樹はサクラです。 |
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ついでにこれは、1Fのリビングスペース。大谷石を組み合わせて作った棚が自慢です。 ・・これも前からやりたかったものの一つ。 もちろん、バルセロナチェア(最近のレプリカ品)に座ることもですが・・ |
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| デッキ下で漬けた沢庵とその商品展開の話など、またいずれご報告いたします。 |